
アライソコケギンポ
立派な眼上皮弁をもつ
学名 | Neoclinus okazakii |
英名 | Neoclinus okazakii |
和名 | アライソコケギンポ |
分類 | Actinopterygii 条鰭綱 |
分類詳細 | Perciformes スズキ目 Chaenopsidae コケギンポ科 Neoclinus |
全長 | 約10cm |
分布 | 太平洋岸。 |
アライソコケギンポの特徴
3対(4対)の眼上皮弁が特徴的なコケギンポ科の魚。体は細長く、淡褐色の地に黒褐色の斑点が並ぶ。個体によって体色はかなり異なる。背鰭に丸い班がある。
同定が難しかったが、胸鰭の基部が黒いことから、アライソコケギンポと判断した。
アライソコケギンポの生態
岩礁や潮だまりなどで見られる。穴から顔だけを出していることが多い。撮影した個体は、潮が引き始めると共に穴から出てきた。口を開けたり閉じたり、目をキョロキョロさせたりする。
発見した場所
三浦半島 荒崎
潮だまりに出てきているところを撮影した。口を開けたり閉じたりしていた。
アライソコケギンポの動画
アライソコケギンポの動画をご紹介します。
口を開けて食べ物を狙っているようでした。。
アライソコケギンポの写真
アライソコケギンポの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。