ニシオジロビタキ
胸元がほんのりバフ色です。
学名 | Ficedula parva parva |
英名 | Red-breasted Flycatcher |
和名 | 西尾白鶲 |
分類 | 鳥綱 |
分類詳細 | スズメ目ヒタキ科 |
全長 | 約12cm |
分布 | ヨーロッパ東部からシベリアまでのユーラシア大陸。日本には旅鳥として渡る。 |
ニシオジロビタキの特徴
旅鳥として稀に見られるヒタキ科の鳥。体の上面が灰色で腹は白い。喉から胸元にかけて淡いバフ色をしている。上尾筒は灰色をしており、オジロビタキのものと比べるとやや薄い色をしている。嘴は全体的に鉛色をしているが、下の嘴は薄い肉色をしている。
尻尾を立てるポーズが特徴的。
ニシオジロビタキの生態
平地から山地の明るい森林に生息し、地面と樹上を行き来しながら節足動物などを捕食する。木の実などの植物性のものも食べる。
発見した場所
朝早く、日が差し込む明るい林で撮影した。ヒタキらしい動きで、ひらひらと飛び回りながら餌を探していた。身のこなしは軽く、木の幹に縦にとまることもあった。木の上で虫を食べた後、こっちを見て嘴を大きく開けて見せてきた。
ニシオジロビタキの動画
ニシオジロビタキの動画をご紹介します。
枝の上にいました。ニシオジロビタキの写真
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