オナガの特徴

背から尾羽根にかけての水色が特徴的なカラス科の野鳥。頭は黒く、首から背にかけては灰色で少し汚れているように見える。その名の通り尾が長い。「ギューイギューイ」という大きな声で鳴きながら、群れで行動している。地面と木の上を行き来しながら餌を探している。地面をハネながら移動したり、鳴きながら移動したりする様子がカラスに似てもいる。

オナガの写真

オナガの生態

留鳥として市街地や林の近くの木立に群れで生息する。自分たちの生活圏内を周回しながら昆虫や木の実などの餌を探して食べる。周囲を警戒しながら、危険があると鳴き声でコミュニケーションをとって高い梢に飛び上がる。特徴的な大きな鳴き声は警戒しているときの声で、危険を感じていないときは「チュピチュピ」という声を出していることもある。
群れで行動し、共同繁殖をする。群れの中の若いオスがヘルパーとなって他の個体の子育てを手伝う。

発見した場所

江東区猿江恩賜公園を群れで飛び回っていた。人を警戒しながら、ムクドリやツグミに混じって地面に降りて餌を探していた。昼頃になって人通りが多くなってくると、けたたましく鳴きながら群れで別の場所に移動した。桜や松の木などの見通しのよい木にとまって辺りをうかがっていたので、よく観察することができた。

猿江恩賜公園 経度:139.819795 緯度:35.688061