アオリイカ
大きなヒレをもつ。
アオリイカの特徴
胴体の周囲に幅のある鰭をもつイカ。この鰭を「泥障(あおり)」と見立てたことから名付けられたとされる。
全体的に半透明だが、胴は次々に色が変わる。表面は水色や緑に光って見える。眼は大きい。進むときは足を後ろ、頭を前にして素早く泳ぐ。
アオリイカの生態
夏にかけて海岸にやってくる。岩の隙間に卵を生んで繁殖する。他の魚を捕らえて食べる。
発見した場所
三浦半島荒崎
荒崎の潮だまりで1匹で泳いでいるところを撮影した。イワシの小群も取り残されており、どうやらそれを狙っているようだった。しばらくしてさらに潮が満ちてくると、海に繋がっている小さな隙間から逃げていった。
アオリイカの写真
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