オニヤンマ
黄色い縞模様と鮮やかな緑の複眼が特徴。成虫になるまでに5年程度かかる。
学名 | Anotogaster sieboldii |
英名 | Golden-ringed dragonfly |
和名 | 鬼蜻蜓 |
分類 | 昆虫 |
分類詳細 | トンボ目オニヤンマ科 |
全長 | 9-11cm |
分布 | 北海道から八重山諸島まで。 |
オニヤンマの特徴
日本最大のトンボで、ガやハチなどの他の昆虫を捕食する。幼虫は水の中で5年を過ごす。水のきれいな小川の近くに生息し一定の区間を往復飛翔する。エメラルドグリーンの複眼が美しい。
発見した場所
八王子市片倉城跡公園の菖蒲田を飛び回っていた。警戒心が強く、周遊ルートを観察して葉にとまったところを撮影した。公園には餌となるほかの昆虫も豊富だが、この個体が往復飛翔している区域には別の個体は見られなかった。
片倉城跡公園
経度:139.3359213
緯度:35.6399333
オニヤンマの写真
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