サメジマオトメウミウシ
紺色の縦縞とオレンジの触角。
学名 | Dermatobranchus striatellus |
英名 | Dermatobranchus striatellus |
和名 | 鮫島乙女海牛 |
分類 | 腹足綱 |
分類詳細 | 裸鰓目タテジマウミウシ科 |
全長 | ~20mm. |
分布 | インド太平洋 |
サメジマオトメウミウシの特徴
体長20mmほど。細長い体に紺色の縦縞が走る。触覚はオレンジや赤で、体の色との組み合わせが美しい。
口幕は白く、先端は褐色〜オレンジ色をしている。外套膜の縁は黄色。
サメジマオトメウミウシの生態
水深の浅い岩礁で見ることができる。カイメンや海藻の上にいると、色鮮やかなので発見しやすい。
発見した場所
三浦半島 荒崎
荒崎の水深1~2mの岩礁で撮影した。2024年の夏はムカデミノウミウシに次いでよく目にした。
青色の個体が多かったが、一部灰色のものも見られた。
サメジマオトメウミウシの写真
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