
サツマノミダマシ
腹部が鮮やかな緑色。
| 学名 | Neoscona scylloides |
| 英名 | --- |
| 和名 | サツマノミダマシ |
| 分類 | クモ綱 Arachnida |
| 目 | クモ目 Araneae |
| 科 | コガネグモ科 Araneidae |
| 属 | Neoscona |
| 種 | サツマノミダマシ scylloides |
| 亜種 | --- --- |
| 全長 | 1cm前後 |
| 分布 | 本州以南。台湾や中国にも分布。 |
サツマノミダマシの特徴
丸っこい緑色の腹部が特徴的なオニグモ。この腹部がハゼノキの果実(サツマの実)によく似ていることから名付けられた。頭胸部と歩脚は淡褐色で、細かい毛が生えている。
姿がよく似たワキグロサツマノミダマシとは、腹部の側面まで緑色であることから見分けられる。

サツマノミダマシの生態
主に夏に、平地の草地や山林で見られる。円形の網をかけて獲物を狙う。網の上の他、近くの葉の上にいることがある。
発見した場所
相模原市鵜森公園
境川わきの鵜森公園の草の上にいたところを撮影した。絵の具でありそうな、鮮やかな緑色の腹部が美しかった。腹部が丸っこいため、ずんぐりした印象を受ける。
サツマノミダマシの写真
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