ウラナミシジミの特徴

翅の裏側の縞波模様が特徴的なシジミチョウ。褐色の地に白い波模様が入る。後翅の縁にはオレンジ色の模様と、翅から飛び出した尾状突起を持つ。これは、複眼と触角を模して天敵の目を欺くためだと考えられている。
表側はキラキラと光る青紫色をしている。この色は雄に顕著で、メスはより黒っぽい色をしている。翅の表面には綿毛のような毛が立っている。

ウラナミシジミの写真

ウラナミシジミの生態

草原に生息する。幼虫はエンドウやアズキなどのマメ科の植物を餌とする。春から見られるが、数多く見られるのは夏から秋にかけてである。翅の色味などはヤマトシジミによく似ているが、ウラナミシジミの方が素早く飛ぶ。

発見した場所

日の出町平井川の近くの草地で発見した。ヤマトシジミなどの他のシジミチョウに混じって飛びまわり、オナモミの花に止まった。後翅がボロボロになっている個体も多く、尾状突起が天敵を欺くためのものであるということがよくわかった。
光沢感の強い翅の色が美しかった。

日の出町平井川 経度:139.2729002 緯度:35.7427892