ソリハシシギ
嘴が上に反っている。
学名 | Xenus cinereus |
英名 | Terek Sandpiper |
和名 | 反嘴鴫 |
分類 | 鳥綱 |
分類詳細 | チドリ目シギ科 |
全長 | 22-25cm |
分布 | ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸沿岸部。 |
ソリハシシギの特徴
長く、上に反った嘴をもつシギ。嘴の色は鉛色。体の上面はやや淡い褐色で、腹面は白い。脚は鮮やかなオレンジ色をしている。白いアイリングをもつ。
ソリハシシギの鳴き声
「ピリリリ」「ピィー」「ピリピリピリ」という笛のように高い声で鳴く。
ソリハシシギの生態
旅鳥として春と秋に日本に飛来する。干潟や砂浜で見られ、カニなどの小型の甲殻類を捕食する。繁殖期以外は単独で行動する。
発見した場所
三番瀬
早朝の三番瀬の干潟で撮影した。ダイゼンやミヤコドリなどがたくさんいる干潟に、1羽で歩いていた。砂に嘴を突っ込んで採餌していた。
ソリハシシギの写真
ソリハシシギの写真をご紹介します。
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