タチアオイ
梅雨のころ花を咲かせる。
タチアオイの特徴
ピンクや赤の大きな花を咲かせるアオイ科の園芸種。草丈は1mを超え、全体的に毛に覆われている。葉腋に1,2個蕾をつけ、上向きに花を咲かせる。
別名「ツユアオイ」
花期が終わるころに、梅雨が明けることから「ツユアオイ」という別名もある。
タチアオイの生態
地中海沿岸地方原産と考えられているが、日本では園芸種として花壇などで栽培されるほか、野生化しているものもある。花期は6~8月で、公園や街角、川沿いでも普通に目にする。
発見した場所
境川
梅雨入り前後の晴れた日に、境川沿いの花壇に咲いている花を撮影した。ピンク色の大きな花をたくさん咲かせていた。花の中を見るとアリが入り込んでいた。
恩田川
梅雨時期に自転車で通勤していると、恩田川近くの交差点にタチアオイが咲いていた。雨の日が続いても咲き続けていた。
タチアオイの写真
タチアオイの写真をご紹介します。
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