ヤマユリ
森の中で大きな花弁を開いている。
ヤマユリの特徴
夏の森で大きな花弁を開く日本産のユリ。1.5mほどまで成長するものもあり、かなり目立つ花だ。6枚の花弁の中央に黄色いラインが入り、赤い斑点が散っている。紅色の葯がアクセントになっている。葉は先が尖っており、笹の葉のような形をしている。
ヤマユリの生態
山地に生えており、7月ごろから花を咲かせる。発芽から開花まで5年以上がかかる。果実が熟すると300個あまりの種を散らす。
発見した場所
今熊山に入る前の斜面に10株ほどを見つけた。遠くから見てもよく目立つ花が咲いていた。
林道を進んでいると、1輪の花を再び発見し、花弁や葉をよく観察できた。
ヤマユリの動画
ヤマユリの動画をご紹介します。
林道沿いに咲いていました。ヤマユリの写真
ヤマユリの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。