ヤツガシラの特徴

扇状の立派な冠羽が特徴的な旅鳥。体は明るい褐色で、頭部は橙色が強くなる。冠羽の先端は黒い。背中から尾にかけて黒と淡褐色の縞模様になっている。嘴は細長く、少しだけ曲がっており地中の餌を探るのに適している。

ヤツガシラの写真

ヤツガシラの生態

草地や農耕地などに生息する。草原にいると目立つが、土の上だと背景にうまく同化する。
地上または地中の昆虫やクモ類、ミミズ等を捕食する。細長い嘴を地面に突き刺して、器用に獲物を引っ張り出す。飛翔はそれほど速くない。飛んでいる時に縞模様が目立つ。

発見した場所

2月に草原に飛来した個体を撮影した。地面をうろついて採餌していた。直径1cm程度の穴に嘴の根元まで突っ込んで獲物を捕らえると、ぽいっと投げてから飲み込んだ。嘴の長さゆえのユニークな仕草で面白かった。
1度だけ冠羽を広げた。それまでは、細身のシルエットで、どこか草食動物のような印象があったが、冠羽を広がた姿は優雅で美しかった。