ミコアイサ
オスの白い羽衣が美しい。
| 学名 | Mergellus albellus |
| 英名 | Smew |
| 和名 | 巫女秋沙 |
| 分類 | 鳥綱 |
| 分類詳細 | カモ目カモ科 |
| 全長 | 38-44cm |
| 分布 | ユーラシア大陸北部から冬季に南下し、九州以北で越冬する。 |
ミコアイサの特徴
オスの白い羽衣が美しいカモの仲間。オスは顔から首、腹にかけて真っ白で、目や頬の周りだけ黒い。背面は黒や灰色が混じった色をしている。遠くから一見した印象は白。後頭部の羽毛は濃緑。メスは褐色の頭に白い首、灰色の胴体をしている。オス、メスともに、鉛色で先端がほんの少し鉤状になった嘴をもっている。
ミコアイサの生態
冬季に河川や湖などで見られる。雑食で魚や水中の小動物などを食べる。数羽の群れで漂っていることが多い。
発見した場所
諏訪湖 釜口水門
午後の釜口水門に10羽以上の群れでいた。のんびり漂いつつ、人が見えると少し遠くに移動した。翼に頭を突っ込んで昼寝している個体も多かった。カモの中でもかなり美しいと思う。
ミコアイサの写真
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