
ヨウラクラン
垂れ下がった花序を瓔珞に見立てている。
| 学名 | Oberonia japonica |
| 英名 | Oberonia japonica |
| 和名 | ヨウラクラン |
| 分類 | 単子葉類 Monocots |
| 目 | キジカクシ目 Asparagales |
| 科 | ラン科 Orchidaceae |
| 属 | Oberonia |
| 種 | ヨウラクラン japonica |
| 亜種 | --- --- |
| 全長 | 1-4cm |
| 分布 | 宮城県から琉球列島まで分布する。 |
ヨウラクランの特徴
細長く垂れた花序には橙色の小さな花をつける。インドの貴族が身につける装飾具「瓔珞(ヨウラク)」から名付けられた。葉は肉質で少し分厚い。ツゲ・スギ・スダジイなどの樹木や岩に着生する常緑多年草である。

発見した場所
御蔵島の長滝山の木に着生していた。12月で花期は過ぎていたため、花序は枯れている。長滝山はガイドさんの同行がないと立ち入ることができない。知識の豊富なガイドさんから様々な鳥や草花、苔について教えてもらいながら歩くハイキングは楽しいものだった。
長滝山
経度:139.6020678
緯度:33.8716827
ヨウラクランの写真
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