ズグロミゾゴイ
褐色の体に黒い頭頂部。
学名 | Gorsachius melanolophus |
英名 | Malaysian night heron |
和名 | 頭黒溝五位 |
分類 | 鳥綱 |
分類詳細 | ペリカン目サギ科 |
全長 | 約50cm. |
分布 | 東南アジアで繁殖する。国内では沖縄県石垣島・西表島に分布。 |
ズグロミゾゴイの特徴
頭部の羽毛が紺色を帯びた黒のミゾゴイ。背面は赤褐色で、腹は淡い褐色。虹彩は黄色から黄緑色で、目の周りに白っぽい縁取りがある。嘴は短めで上嘴が鉛色。脚は黄色っぽい褐色。
幼鳥は全身褐色に白い斑点がある。
ズグロミゾゴイの生態
森林などの薄暗い場所で活動する。曇りや雨だと、開けた場所に出てくることもある。歩き回り、地面の動物を食べる。
発見した場所
冬の石垣島
冬の石垣島で撮影した。
成鳥は、直射日光の当たらない薄暗い場所に立っていた。嘴に泥がついており、地面を探りながら採餌していたようだ。
同じ日に、日のあまり当たらない林の脇を歩いていた幼鳥を見つけた。首を伸ばしたり縮めたりしながら歩いていた。
ズグロミゾゴイの写真
ズグロミゾゴイの写真をご紹介します。
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