アオゲラの特徴

くすんだ緑色をした日本固有種のキツツキ。名前からブルーを想像するかもしれないが、昔はグリーンのことも青と呼んでいたためである。腹面は白く、褐色の紋が入っている。頭と顎線の一部が赤く、嘴には黄色も入るので意外とカラフルな鳥だ。木の幹にしがみつくための長い指も特徴的。

オスとメスの違い

頭部の赤色で見分けることができる。オスは額から後頭部にかけて細長く赤いが、メスは後頭部だけが赤い。顎線の赤い部分もオスは若干大きい。

鳴き声とドラミング

鳴き声が特徴的なことでも知られる。「ピョーピュー」と口笛を高く吹いた時のような声や、飛び立つ時に笛を短く吹いた時のような「ケッケッ」という声を出す。ドラミングはコゲラに比べて大きくて力強い。ドラミングで聞き分けるのは少し難しいので、特徴的な鳴き声を頼りにした方がいい

アオゲラの写真

アオゲラの生態

おもに広葉樹林に周年生息する。木から木へと飛び移って昆虫類やクモ類をつついて食べる。地面に降りてきて食べ物を探すこともある。枯れ木ではなく、生きている木に穴を開けて巣を作る。繁殖期にはつがいで行動し交代で子育てをする。

発見した場所

八王子市内の公園で発見した。公園の木道を歩いているとアオゲラの声は聞こえていても、なかなか姿を見ることができなかった。大きな声が聞こえたあたりで、遠くから観察していると木の陰から現れた姿を見ることができた。つがいで行動しているようで、桜の木にゴルフボールより少し小さいくらいの直径の穴を開けて巣を作っていた。

東京都八王子市 経度:139.0156446 緯度:35.658777