クサフグ
内臓と皮にフグ毒をもつ。
| 学名 | Takifugu alboplumbeus |
| 英名 | --- |
| 和名 | 草河豚 |
| 分類 | 条鰭綱 |
| 分類詳細 | フグ目フグ科 |
| 全長 | 10-25cm。 |
| 分布 | 日本近海〜東アジア |
クサフグの特徴
体長10cmほどのフグ。内臓と皮にフグ毒をもつため、食べることができない。
暗褐色の背面には白い斑点がある。胸鰭と臀鰭の付け根に黒い斑点がある。眼の下には斑点はなく、白い。腹に小さな棘をもつ。尾鰭の先端が少しだけ黄色い。
泳ぐ速度はそこまで速くない。
クサフグの生態
海岸近くの砂地や岩礁に生息する。汽水域でも見られる。砂に潜っていることもある。大潮の夜に一斉に産卵する。
発見した場所
三浦半島荒崎
荒崎の潮だまり付近に数匹泳いでいた。波打ち際にいるいんしょうがある。
新島前浜
前浜の砂地に数十匹の群れで泳いでいた。
クサフグの写真
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