ベニシジミの特徴

褐色の地に明るいオレンジ色のシジミチョウ。前翅のオレンジの部分に黒い斑点が入り、後翅は褐色の部分が大きい。翅の縁は白っぽくなっており、裏面は灰色。
春から見られるが、夏秋にかけて色がだんだんと濃くなっていく。

ベニシジミの幼虫

ベニシジミの幼虫は足が目立たない楕円形をしていて色は薄緑から紫色のような色をしている。この色は幼虫が食そうとするタデ科の植物に似せていると考えられている。

ベニシジミの写真

ベニシジミの生態

草原に生息する。春から秋にかけて数回発生し、冬は幼虫が越冬する。スイバやギシギシなどのタデの仲間を食草とする。成虫は明るく開けた草地の地面近くを飛び回り花の蜜を吸う。

発見した場所

八王子市片倉城跡公園で発見した。公園内はヤマトシジミが多いが、湯殿川に面した草原ではベニシジミが見られた。地面の草にとまるってしばらく翅を開いてじっとしていたが、人家を通り抜けて公園内に戻って行った。

八王子市片倉城跡公園 経度:139.3353713 緯度:35.640199