ゴンズイ
幼魚が「ゴンズイ玉」をつくる。
ゴンズイの特徴
ナマズ目の魚で一見するとおたまじゃくしのようだ。黒褐色の体に黄色い縦線が走る。口の周りに髭が4対8本ある。胸鰭と背鰭に毒があり、刺されると激痛。
ゴンズイ玉
幼魚など、同じくらいの大きさのゴンズイが球状の群れを作る。これは「ゴンズイ玉」と呼ばれる。ゴンズイ玉状態のゴンズイをよく見かける。
ゴンズイの生態
岩礁や潮溜まりなどに群れで生息する。海底付近の生物を食べる。幼魚は昼間でもよく見かけるが、成魚はあまり表に出てこず岩陰などにいる印象がある。
発見した場所
三浦半島荒崎
荒崎に入っていると、探していなくても大抵ゴンズイ玉を見かける。幼魚の大きさはまちまちだが、小さい個体の群れだと、潮だまりの中で泳いでいることもある。
新島前浜
幼魚のゴンズイ玉もちらほらいたが、桟橋の下の暗がりに成魚が群れていた。
ゴンズイの写真
ゴンズイの写真をご紹介します。
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