ハンミョウの特徴

カラフルな金属光沢が美しい代表的なハンミョウ。和名の「ハンミョウ」はハンミョウ亜科に属する他の種と区別して「ナミハンミョウ」ともいう。
全身に光沢があり、緑や青、赤などさまざまな色が混ざっている。頭部は緑色、前翅と胸部には鮮やかな赤が入る。頭部に大顎を持つ。足には細かい毛が生えている。

別名ミチオシエ

ハンミョウには「ミチオシエ」「ミチシルベ」という別名がある。これは、ハンミョウが林道などに現れて、1,2mずつ移動する様が、人を誘っているように感じられたことによる。

ハンミョウの写真

ハンミョウの生態

4月ごろから山地の林道や、沢沿いの湿った地面などで見られる。暗がりよりも日の当たる地面に出てくる。肉食で、大顎を使って昆虫類を捕らえて食べる。幼虫も大顎を持ち、地面に縦穴を掘ってひそみ、通りかかったアリなどの昆虫を引きずり込んで食べる。

発見した場所

八王子市内の林道で撮影した。沢沿いの日の当たる地面に出てきていた。音を立てる昆虫ではないがとにかく色鮮やかなので、見つけることができる。この日はタヌキの糞にあつまる昆虫を狙っているようだった。大顎が鋭く、正面から見ると凶暴な顔つきをしている。