ハンミョウ

ハンミョウ

金属光沢が美しい甲虫。

ハンミョウの特徴・形態

カラフルな金属光沢が美しい代表的なハンミョウ。全身に光沢があり、緑や青、赤などさまざまな色が混ざっている。全長は20mmほど。
頭部は緑色。頭部に大顎をもつ。 前翅と胸部には鮮やかな赤が入る。尾の方には白い斑点がある。 足には細かい毛が生えている。

オス

メスよりも大型になる。
オスの大顎はメスよりも大きい。 肩の辺りには白い斑点がある。

メス

オスほど大きくない。
大顎も控えめである。 肩の部分の白い斑点も見られない。

幼体

幼虫も大顎を持つ。

ハンミョウ

ハンミョウの生態

生息地・見られる場所

4月ごろから山地の林道や、沢沿いの湿った地面などで見られる。暗がりよりも日の当たる地面に出てくる。

食性

肉食で、大顎を使って昆虫類を捕らえて食べる。幼虫も、地面に縦穴を掘ってひそみ、通りかかったアリなどの昆虫を引きずり込んで食べる。

ハンミョウの写真

ハンミョウの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。

青、赤、緑の金属光沢があります。
青、赤、緑の金属光沢があります。
鋭い大顎を持っています。
鋭い大顎を持っています。
日の当たる地面に出てきます。
日の当たる地面に出てきます。

ハンミョウの行動

林道などに現れて、1,2mずつ移動する。幼虫は地面に縦穴を掘ってひそむ。

ハンミョウの情報

命名

和名の「ハンミョウ」はハンミョウ亜科に属する他の種と区別して「ナミハンミョウ」ともいう。「ミチオシエ」「ミチシルベ」という別名がある。これは、ハンミョウが林道などに現れて、1,2mずつ移動する様が、人を誘っているように感じられたことによる。英名は「Tiger Beetle」であり、トラのように狩りをすることから。

冬は成虫のすがたで、土の中で越冬する。

ハンミョウを発見した場所

八王子市内の林道

八王子市内の林道で撮影した。沢沿いの日の当たる地面に出てきていた。音を立てる昆虫ではないがとにかく色鮮やかなので、見つけることができる。この日はタヌキの糞にあつまる昆虫を狙っているようだった。大顎が鋭く、正面から見ると凶暴な顔つきをしている。

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