
トノサマバッタ
ダイミョウバッタとも呼ばれる。
学名 | Locusta migratoria |
英名 | Migratory locust |
和名 | トノサマバッタ |
分類 | 昆虫綱 Insecta |
目 | バッタ目 Orthoptera |
科 | バッタ科 Acrididae |
属 | トノサマバッタ属 Locust |
種 | トノサマバッタ migratoria |
亜種 | -- -- |
全長 | 36-65mm. |
分布 | ユーラシア大陸、アフリカ大陸。日本全国で見られる。 |
トノサマバッタの特徴
メスは全長7cmほどにもなるバッタ。オスはメスよりも一回り小さい。
緑色の個体と褐色の個体がいる前翅には褐色の斑点があり、後翅にはない。
眼と眼の間から触覚が出ており、目の下には縦に模様がある。
トノサマバッタの生態
河川敷や草原など、イネ科の植物の生える場所に生息する。単子葉植物を食草とする。
飛ぶ力が強く、跳ねた後、翅を使って遠くまで移動する。
発見した場所
多摩川中流域の河川敷
多摩川の河川敷では普通に見ることができる。撮影した個体は褐色型で、河川敷の石に混じっていた。しばらくすると石の上に登ってきた。後脚が力強くかっこよかった。。
トノサマバッタの写真
トノサマバッタの写真をご紹介します。
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