イソガニの特徴

海岸沿いで普通にみられるカニ。平べったい甲羅をもち、左右のハサミの大きさは同じ。体の色は背面から歩脚まで赤紫に緑や黄色の斑模様が入る。腹面は白っぽい。多くは3cmに満たないが、4cmほどにまで成長している個体もみられる。

イソガニの味噌汁

食用のカニではないが、味噌汁にして食べることもできる。茹でると鮮やかな赤色になることから「花咲蟹」とも呼ばれる。釣り場の近くで捕まえることができるので、食べてもいいだろう。

イソガニの飼育

磯で簡単に捕まえることができるので、持ち帰って飼育することもできる。イソガニは淡水では死んでしまうので、海水の中で育てることになる。水を綺麗に保ち、小魚や貝などを餌として与える。ペットショップなどで人工海水を用意する必要がある。

イソガニの写真

イソガニの生態

海岸の岩場やテトラポッドの隙間などに生息し、鳥類やクロダイなどの天敵から身を隠す。雑食性で海藻や小魚、貝類などなんでも食べる。4月の下旬から夏にかけて繁殖する。
磯では個体数が多く、イソガニ同士で餌や縄張りを巡って争ったりもする。

発見した場所

千葉県九十九里浜の片貝海水浴場のテトラポッドにいたところを捕まえた。甲羅の大きさが3cmに満たないほどのイソガニで、捕まえるのは簡単だったが、ハサミで指を挟まれて痛かった。この個体よりも体の大きなものもいたが、素手では怖くて捕まえられなかった。テトラポッドには海藻や貝類など、イソガニの好きそうなものがたくさんあった。

千葉県片貝海水浴場 経度:140.4410741 緯度:35.528909