イソシギの特徴

背面が淡い褐色をした小型のシギ。尾を振る歩き方はセキレイに似ており、河川で見つけたときはセグロセキレイの幼鳥と見間違えてしまうほどだ。腹は白く、脚は淡い黄褐色をしている。頭は灰色で濃い色の過眼線がかかっているのも特徴だ。
イソシギという名前から、海の近くにいるかと思いきや、水辺であれば池や河川の近くでも見られる。

イソシギの鳴き声

イソシギはさえずりに特徴がある。甲高い声で「チーリー」「ピューイ」と伸ばして鳴く。

イソシギを詠んだ句

イソシギは秋の季語で、身近に見られることから歌に詠まれてきた。
磯鴫が いち早く知る 海の枯れ
-能村登四郎

イソシギの写真

イソシギの生態

河川や池などの水辺に生息する。その名の通り磯や干潟でも見ることができる。九州以北では留鳥なので、一年を通じて目にする。基本的には単独で生活しており、渡りの時以外は群れを作らない。水辺の昆虫や甲殻類、小さい魚類を食べる。

発見した場所

三浦半島の海岸で撮影した。岩から岩へと飛び移りながら食べ物を探していた。ピューと鳴きながら羽ばたくのが特徴的だった。
八王子市内の川でも数は多くないが、見かけることがある。初めてイソシギを見つけた時は動きといい大きさといいセキレイの幼鳥によく似ていると感じた。セキレイよりも臆病で、一度警戒するとかなり遠くまで飛んで逃げていく印象がある。

三浦半島 経度:139.6012893 緯度:35.1956131