カラスアゲハの特徴

黒地に光沢のある緑や青が美しいアゲハチョウ。名前の由来はカラスの濡羽色のように輝いていることから。
飛んでいる姿は黒っぽいが、翅の表面に光が当たると鮮やかな色が出る。後翅の付け根あたりにに赤い紋が入っている。また、前翅の中央あたりに少しマットな質感の部分がある。翅の裏面は全体的に黒く、縁に近い部分に何箇所か赤い斑点が入り、前翅の先の方は少し白っぽい。
飛ぶ速度はそこまで早くなく、ある程度近づいても飛んで逃げていってしまうことはない。日向では翅を開いてとまっていることもある。

カラスアゲハの写真

カラスアゲハの生態

春から夏の終わりにかけて山地など谷川のある林の周辺でみられる。市街地ではあまりみられない。花にとまって吸蜜していたり、湿った地面で吸水していたりする。幼虫はサンショウやコクサギなどを食草とする。

発見した場所

八王子市内の林の中で発見した。雨が続いた週の週末で、湿った地面で日がさしているしているような場所で吸水していた。他にもクロアゲハやミスジチョウ、アカタテハなどいろいろな種類のチョウがあつまる地面だった。日が強くなってくると、翅を開いてじっとしていた。飛んでいる姿もとても美しかった。