キタキチョウの特徴

黄色い翅の身近なチョウ。前翅、後翅ともにはっきりとした黄色。裏面には黒褐色の小さな斑点があり、縁が茶褐色になっている。オスのほうが濃い黄色をしている。肢は白に近い淡い色をしており、眼は黄色、触角は茶褐色をしている。

キタキチョウとミナミキチョウ

キタキチョウは以前はすべて「キチョウ」と呼ばれていたが、南西諸島にだけ生息するキチョウのグループと区別されるようになった。南西諸島のキチョウはミナミキチョウと呼ばれる。

キタキチョウの写真

キタキチョウの生態

草原や公園の草むらなどに生息する。春頃から11月くらいまで発生する。また、秋の個体は越冬するものもいる。
幼虫はネムノキなどのマメ科の植物を食草とする。1mm程度の白い卵は紡錘形をしている。

発見した場所

八王子市内の林道で撮影した。地面付近を飛び回りながら花に止まって蜜を吸ったり、地面にとまってじっとしていたりした。オスとメスで追いかけ回している個体もいた。翅や腹がぼろぼろになっている個体も見られた。