コジュケイの特徴
1919年に中国から持ち込まれたキジ科の鳥。雌雄同色で頭から背にかけて暗褐色で紋様を持つ。目の下から喉にかけては明るい褐色。眉と喉下は灰色。
その鳴き声は「チョットコイ」と聞きなしされるが、実際には「ピー」「キョー」と聞こえる。大きな鳴き声でなく。
20世紀初頭にペットとして持ち込まれ、神奈川県に放鳥された。

コジュケイの生態
積雪のない草原や農耕地などに生息する。雑食で植物の種子や果実、節足動物などを食べる。秋から春にかけて群れを形成して行動する。春から初夏にかけて繁殖する。
発見した場所
八王子市湯殿川沿いのサイクリングロードに飛び出してきた。生垣からとつぜん飛び出して来るので轢きそうになってしまった。驚いた2羽のコジュケイは生垣に逃げ込んだが、しばらく見ていると道にでてきた。地面を突っついて何か食べていたが、警戒して逃げ行った。
八王子市湯殿川 経度:139.310157 緯度:35.633085