オオゴマダラ
日本最大級の南国のチョウ
学名 | Idea leuconoe |
英名 | Tree nymph butterfly |
和名 | 大胡麻斑 |
分類 | 昆虫 |
分類詳細 | チョウ目タテハチョウ科 |
全長 | 13cm |
分布 | 東南アジアに分布 |
オオゴマダラの特徴
白地に黒いまだら模様が放射状に入っている大型のチョウ。開長は13cmにもなる。飛び方は比較的ゆっくりで、ひらひらと滑空しながら飛ぶ。オスはメスを呼び寄せるためのフェロモンを分泌するヘアペンシルという器官をもつ。
幼虫は白黒の縞模様に赤い斑点が入る。蛹の色が金色になることでも知られている。
オオゴマダラの生態
山林や平地に生息する。幼虫の餌となるガガイモ科の植物があるところであれば1年を通して繁殖できる。成虫になってからも長生きで数ヶ月から1年ほど生きる個体もいる。
発見した場所
山の中の舗装された道沿いで発見した。3m程度の高さをひらひらと飛んで花から花へと飛んでいた。花にとまる時に羽ばたきを止めるので写真を撮ることができた。他のチョウより一回り大きく、迫力があった。
オオゴマダラの写真
オオゴマダラの写真をご紹介します。
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