
リュウキュウアサギマダラ
浅葱色が美しい南方のチョウ。
学名 | Ideopsis similis |
英名 | Ceylon Blue Glassy Tiger |
和名 | リュウキュウアサギマダラ |
分類 | 昆虫綱 Insecta |
目 | チョウ目 Lepidoptera |
科 | タテハチョウ科 Nymphalidae |
属 | リュウキュウアサギマダラ属 Ideopsis |
種 | リュウキュウアサギマダラ similis |
亜種 | -- -- |
全長 | 左右の翅を広げると7.5cm。 |
分布 | 東南アジア。国内では南西諸島に主に生息。- |
リュウキュウアサギマダラの特徴
褐色の地に浅葱色の斑紋が美しいタテハチョウ。身体は黒で白く細かい斑点がある。
アサギマダラよりも斑紋は小さめである。
翅を広げると7.5cmほどになる。
リュウキュウアサギマダラの生態
幼虫はツルモウリンカを食草とする。食草や花の蜜から体内に毒を取り込む。
発見した場所
西表島の林で
西表島の海岸付近の林で飛んでいる個体を撮影した。あまり警戒心がなく、近寄っても翅を広げてじっとしていた。
島内でしばしば目にしたが、どの個体も浅葱色が綺麗で、南国にぴったりだと感じた。
リュウキュウアサギマダラの写真
リュウキュウアサギマダラの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。