
セボシジョウカイ
胸部の中心に黒い紋がある。
学名 | Lycocerus vitellinus |
英名 | -- |
和名 | セボシジョウカイ |
分類 | 昆虫綱 Insecta |
目 | コウチュウ目 Coleoptera |
科 | ジョウカイボン科 Cantharidae |
属 | ジョウカイボン属 Lycocerus |
種 | セボシジョウカイ vitellinus |
亜種 | -- -- |
全長 | 約10mm. |
分布 | 北海道から九州まで分布。 |
セボシジョウカイの特徴
全長10mmほどのコウチュウ目に属する昆虫。カミキリムシに似ている姿だが、ホタル科に近い。
全身が明るい茶色で、胸部と頭部の中心あたりに黒い紋がある。この紋が和名の由来になっている。
腹部の上翅には縦筋が入っている。触覚には節があり、先端に行くほど細くなる。
セボシジョウカイの生態
草地や河川敷などで5月ごろから見られる。葉の上でより小さな昆虫を捕食する。
発見した場所
多摩川河川敷
5月の昼間、河川敷を散歩していると、カラムシの葉の上にいるジョウカイボンを発見した。
葉の先端に向かって進み、しばらくそこでじっとしていた。
セボシジョウカイの写真
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