シュレーゲルアオガエルの特徴

背面の緑色が鮮やかな日本固有種のアオガエル。腹は白からクリーム色をしている。虹彩は明るい黄色で瞳は真っ黒。鳴き声は「コロロロ」といった小さな声。

名前の由来

「シュレーゲル」という名前がついているので、外来種と思われがちだが、日本固有種である。その名前はこの種を命名したオランダ人動物学者のヘルマン・シュレーゲル氏に由来している。

シュレーゲルアオガエルとニホンアマガエルの違い

シュレーゲルアオガエルとニホンアマガエルは見た目も生息場所もよく似ている。外見に判別するポイントがあるので、それを知っていれば見分けることができる。
一番わかりやすいのは目の後ろあたりの色で、シュレーゲルアオガエルは目の後ろまで体と同じ緑色なのに対し、ニホンアマガエルは褐色の線が入っている。

シュレーゲルアオガエルの写真

シュレーゲルアオガエルの生態

森林や水田などの水辺に生息する。昆虫を捕らえて食べる。春に繁殖期を迎え、その時期になるとオスは鳴き声を出してメスを誘う。泡に包まれた卵を土の中に産卵する。孵化したオタマジャクシは雨と共に水辺に流れ込む。

発見した場所

八王子市片倉城跡公園の林道の中でオスを発見した。杭の上に全く動いていなかったので、本物のカエルか疑ってしまうほどだった。近くで観察すると喉元をピクピク動かしていた。この公園にはいくつかの沼があり、オタマジャクシも多数見られるので、そこから林へと上がってきた個体だったのかもしれない。

シュレーゲルアオガエルの動画

シュレーゲルアオガエルの動画をご紹介します。
喉をピクピク動かしていました。