アサヒナカワトンボ
金属のような緑色をしている。
学名 | Mnais pruinosa |
英名 | --- |
和名 | 朝比奈川蜻蛉 |
分類 | 昆虫 |
分類詳細 | トンボ目カワトンボ科 |
全長 | 約50mm |
分布 | 本州、四国、九州 |
アサヒナカワトンボの特徴
光沢のあるエメラルドグリーンのカワトンボ。翅が橙色のものと無色のものがいる。翅の付け根から先端にかけて細い翅脈が平行に走り始める。オスは成熟するにつれて体の色が白く粉っぽくなっていく。メスは翅の縁に白い紋を持ち、鮮やかな緑色をしている。ニホンカワトンボの近縁種でよく似ているが、アサヒナカワトンボのほうがやや小さい。
アサヒナカワトンボの生態
4月ごろから、山あいの谷川に姿を現す。小型昆虫などを餌として、水辺を飛び回る。オスはメスに対してホバリングして求愛し、夏に繁殖する。幼虫は1,2年ほど水中で過ごし、成虫になる。
発見した場所
八王子市裏高尾、小仏川のほとりを飛ぶアサヒナカワトンボを撮影した。静かな川沿いにはたくさんのトンボやチョウがいたが、とりわけこのトンボが綺麗だった。羽化したばかりの個体が多く、体の緑色は金属のような光沢を持っていた。
八王子市小仏川経度:139.256095緯度:35.637944
アサヒナカワトンボの写真
アサヒナカワトンボの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。