オオシオカラトンボ

オオシオカラトンボ

シオカラトンボより水色に見える

オオシオカラトンボの特徴・形態

シオカラトンボを一回り大きくしたようなトンボ。
眼は黒褐色。 翅には黒い翅脈が走っており、先の方に黒い縁紋がある。翅の先端は暗褐色出る。翅の基部が三角形の褐色で学名の由来にもなっている。 オオシオカラトンボはシオカラトンボと似たような場所にいて、色もかなり似ているため識別がやや難しい。シオカラトンボに比べると、尾の太さが基部からずっと太い。シオカラトンボは基部の付け根から急に細くなっている。シオカラトンボの尾の方が黒い部分が長く見える。飛んでいるところを識別するのは難しいので、葉や地面に止まったところをじっくり観察するとよい。

オス

全体的に水色に近い青。シオカラトンボと同じく青の上には白く粉っぽい。

メス

体の色は黄色と黒。
尾の途中までが黄色く、先端は黒い。

オオシオカラトンボ

オオシオカラトンボの生態

生息地・見られる場所

日本全国に分布する。標高が低い水辺に生息する。池や沼、小川など割とどんな場所にも現れる。

食性

小型の昆虫を餌として食べる。

生活史・繁殖

草の上などで交尾する。幼虫のまま越冬する。

オオシオカラトンボの写真

オオシオカラトンボの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。

尾の太さがあまり変わりません。
尾の太さがあまり変わりません。
羽の付け根が暗褐色です。
羽の付け根が暗褐色です。
体は毛が生えていて光沢はありません。
体は毛が生えていて光沢はありません。

オオシオカラトンボの行動

交尾中に危険を感じるとそのままの体勢で飛んで逃げる。

オオシオカラトンボの情報

命名

種小名の「triangulare」は「三角形」を意味し、翅の付け根の色がついた部分の形を指す。亜種名「melania」は「黒い」を意味し、日本などで見られる個体群の色が基亜種に比べて黒っぽいことに由来する。

オオシオカラトンボを発見した場所

八王子市片倉城跡公園

八王子市片倉城跡公園内の木道の上にとまっているところを撮影した。撮影時はシオカラトンボとオオシオカラトンボの識別ができておらず全部シオカラトンボだと思っていた。2、3匹のオスが私から1m程度の距離にとまり、近づくと少し後退するという動きを繰り返していた。オニヤンマを除くと公園内のトンボの中では大きな部類に入るので、悠々と飛び回っていた。

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