スケバハゴロモ
黒く縁取られた透明の翅。
学名 | Euricania facialis |
英名 | --- |
和名 | 透羽羽衣 |
分類 | 昆虫綱 |
分類詳細 | カメムシ目ハゴロモ科 |
全長 | 約1cm |
分布 | 本州、四国、九州に分布。 |
スケバハゴロモの特徴
黒褐色に縁取られた透明の翅をもつ。翅には翅脈が走っているが、ほとんど透明で、向こう側の葉が見える。前翅の縁には黄色い斑点と、少し小さい白い斑点がある。胸部は緑がかった褐色をしている。
スケバハゴロモの生態
夏季に、雑木林や公園などで発生する。クワなどに集まり、汁を吸う。卵で越冬する。
発見した場所
片倉城跡公園
片倉城跡公園のショウブの葉の裏についているところを撮影した。透明な翅に足元の緑色が透けていた。一見すると地味で見逃してしまいそうだが、近くで見ると美しい翅をしている。
スケバハゴロモの写真
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